どうもどうも!ダイチです!
焼けるような暑さの中、勇気を振り絞ってチューニングしてきましたよ!

今回挑戦したセットはこちら!
Drums_03

はい!
師匠のセットのPearl Classic Maple 8'、10'、12'、14'、16'です!
前回挑戦したセットに8'のタムを追加しました。
音程は、D5→A4→E4→B3→F3#で挑戦しました。
完全4度チューニングですね。
一応、前回紹介した14'の改善方法を色々試しましたが、やはりヘッドを変えないと響きが収まることはないっぽいです。
今回は14'はヘッドの交換を済ましていないため、相変わらず響きっぱなしですw
ライドシンバルの位置は変えました。


◎やってみた感想
今回はかなり自信がありますw
前回でコツを掴みかけていたのですが、今回でコツを完全に掴んだかもしれません。
まだまだかもしれませんけどねw
今回は師匠がスタジオに居たので、そのまま確認してみました!


◎結果発表
Drums_04

結果ですが、一発合格を頂きました!
メイプルらしい音が鳴っているし、音程も打感も申し分ないとのことです!
ロックを叩くとなると、もう少し音程を落とした方がいいらしいですが、今回挑戦した音程がスタンダードらしいです。
今回はなかなか出来が良かったらしく、機嫌を良くした師匠のドラムのレッスンがそのまま始まりましたw
次回はそのレッスンで習ったフレーズを紹介したいと思います!

それでは今回はこれにて!
2018/08/03(金) 01:10 チューニング PERMALINK COM(0)
どうもどうも!ダイチです!
最近とても暑いですね〜
スタジオに行くのにも億劫ですw

さてさて、今回は前回チューニングセットを先生に見せた結果をご報告していきたいと思います。
また改善点も書いていきたいと思います。


◎結果発表
Drums_02

はい!
前回チューニングしたPearlのClassic Mapleの10'、12'、14'、16'です!
音程は、A4→E4→B3→F3#でチューニングしました。
結果は、まぁまぁの評価でした。
表面のチューニングは基本的に問題がなかったです。
問題だったのは、やはり14'でした。
それでは、14'のことを踏まえた改善点を紹介します。


◎改善点

1.14'と16'の音程
14'と16'の音程が少しズレていました。
具体的に言うと半音程低くなっていました。
次はもう少し裏面を張っていきます。
ちなみに10'と12'の音程は完璧でした。

2.14'の表面
14'の一部分だけ少し緩くなっていました。
そこだけ少し張っていたら完璧でした。

3.14'の減衰音
前回も言いましたが、14'の倍音がミュートすれどもすれども全く抑えられなかったんです。
ずっとホワン、ホワンと鳴ってるんです。
師匠にも案の定ダメ出しを喰らいました。
これ以上改善の仕方が分からなかったので、師匠に聞いてみた所いくつかの改善点を説明されました。
それについて説明していきます。

①14'のヘルツ
今回使用した14'のヘルツが反響しやすいヘルツらしいです。
これは音程を変えるしかないそうです。

②シンバルなどの配置を変える
現状の配置だと、14'の上にライドシンバルが少し重なっています。
この配置だと14'を叩いた際に、ライドシンバルに音が跳ね返り反響しているとのことです。
なので、ライドシンバルの位置を変更することによって、反響を無くすことができます。
また、今回はライドシンバルに反響していましたが、タムの配置によってはタム類にも反響することがあります。
その際には反響しない場所にはけるべきです。

③絨毯を変える
今回敷いてるのはプロラケットの絨毯ですが、この絨毯だと編み込み方法や硬さなどによって、音が跳ね返ってしまうらしいです。
つまり、14'を叩くと地面に当たって戻って、その音が次に来る音に対して当たって反響するわけです。
では、どのような絨毯すべきかと言いますと、ペルシャ絨毯のようなしっかりと編み込まれた厚手の物が良いそうです。
なぜしっかりと編み込まれた厚手の物が良いかと言いますと、しっかりと編み込まれた厚手の物だと音を分散・吸収してくれるからだそうです。
言われてみれば、プロの方が敷いている物はペルシャ絨毯などが多いように感じます。
今まで見た目が良いというだけで敷いているのかと思ってましたが、しっかり理由があったんですねw

④ヘッドを変える
14'の表裏のヘッドが駄目になっていたんです。
恐らくこれが1番の原因だと思います。
表面はREMOのクリアのピンストライプで、裏面はREMOのクリアのアンバサダーを使用していました。
表面のピンストライプは、ダブルフィルム仕様でフィルムの間にオイルが入っているんです。
しかし、確認するとオイルが乾燥して、駄目になっていました。
それは上手く鳴らないわけです。
裏面に関しては、張替えの段階で失敗していたそうです。
師匠はいつも裏面のヘッドを張り替える際に、シェルの縁にヘッドがきちんと当たるようにドライヤーを使って、ヘッドを変形させていたそうです。
これをやる理由としては、縁にきちんと当たっていないと音がちゃんと鳴ってくれないからです。
縁に当たらずヘッドが浮いていると、浮いている隙間に音が入り反響し、トランポリン現象が起こります。
トランポリン現象とは、ホワン、ホワンといった音が鳴って、音が減衰しない現象です。
新品のシェル(全く歪みのない状態)でない限り、シェルの縁にヘッドがきちんと当たらないそうです。
ということで師匠がドライヤーを使って裏面を張っていたらしいのですが、今回は失敗をしていたそうです。(片手間でやっていたら失敗したらしい…)
そして、失敗していたことを忘れていたそうですw


◎感想
いかがだったでしょうか?
今回はなかなか的確にアドバイスされました。
いや〜、本当にためになりますw
アドバイスの後、チューニングし直した所、このセットでの合格を頂きました!(14'に関しては暫定的にOKを頂きましたw)
ということで、次は8'のタムを追加したセットに挑戦してみたいと思います!

それでは今回はこれにて!
2018/07/27(金) 03:49 チューニング PERMALINK COM(0)
どうも!ダイチです!
夏が本格化してきましたね〜
暑い…
昼間はやってらんないですね〜

そんな暑さの中、またまたチューニングしてきました!
ということで今回挑戦したのが…

Drums_02

はい!
前回挑戦したのと同じPearlのClassic Maple、10'、12'、14'、16'です!
今回挑戦した音程は、A4→E4→B3→F3#です!
前回は、C3→G2→D2→A1で挑戦して失敗しました。
その反省も踏まえた上で、この音程に決定しました。
また、前回は3度上げでしたが、今回は完全4度上げチューニングで調律しました。
完全4度とは、ある音程から半音5個分上の音のことです。
詳しくは下記の2つサイトをご覧下さい!

"https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109984714"
"http://xn--i6q789c.com/gakuten/ontei_haseion.html"

私はここで音程について学びました。
よろしければどうぞ!
完全4度にした理由は、チューニングをする前にスマホのピアノアプリで音程を確認した所、響きが良いなと感じたからです。
最初は3度上げのつもりでしたw


◎やってみた感想
なかなか苦戦しましたが、今回は自信があります!
ちょっと14'が心配ですが、概ね良好かと…
いや!多分14'で駄目出しがあると思います!w
経験の浅い自分ですら、違和感を感じるのです。
恐らく先生に見せたら、的確に指摘されるでしょう。
ちなみに違和感は残響音です。
いくらミュートしても消えないし、もうお手上げなので先生に聞きますw
なので、次回はチューニングの結果と残響音の解消法を紹介していきたいと思います!

それでは今回はこれにて!
2018/07/23(月) 03:11 チューニング PERMALINK COM(0)
はい!どうも、大地です!
7月ももうすぐ終わりそうですね!
時が経つのは早いですね〜
ちょっと前まで春だったじゃない…
こうも時が流れるのが早いと焦りを感じますね〜
まぁ、経験上焦っても何も良いことが無いんですがねw
でも、日々何かちょっとずつでもやっておくべきですね。
何も無いまま日々過ごすより何かしらコツコツとやって成果を残した方が有意義だと考えます。
余計なお世話でしょうが、皆さんも何か始めてみてはどうでしょうか?

さてさて、本題に入りましょう!
前回チューニングしたドラムを師匠に見せてみました。
その結果と改善点を書いていきたいと思います。


◎結果発表
Drums_01

はい。
チューニングしたセットです。
16'→14'→12'→10'をチューニングしました。
A1→C2→E2→G2の音程でチューニングしました。
自信はあまりなかったのですが、案の定ダメ出しを喰らいましたw
ボロクソに言われた訳ではないですが、まぁまぁダメでしたねw
では、早速改善点を説明していきます。


◎改善点

1.表面の張り具合
14'と16'の張り具合は良かったんですが、10'と12'の張り具合が緩かったです。
口径が小さいとちょっと回すだけですぐハリハリになるんで、ちょっと緩く張ったら緩くなり過ぎました。
もう少し張るべきでした。

2.裏面のピッチ
10'と12'のピッチがズレてました。
今回は10'と12'が苦戦しました。
特に10'。
少し低かったです。
もうちょっとよく聴いてチューニングしなきゃですね。
こればっかりは場数を踏むしかないとのことです。

3.全体的にチューニングが低い
これはどういうことかと言いますと、この音程が悪いというわけではなく、今回使ったセットに合っていない、特性を活かせていないということですね。
今回使用したセットはメイプルという木材を使ったシェルです。
メイプルの特性としては、中音が豊かで明るい音です。
今回の音程では、メイプルに全然合ってないんですね。
折角メイプルを使うなら、明るい音程でチューニングしないと意味がないんです。
今回挑戦した音程でいくなら、メイプルでなくていいんですね。
なので、次に同じセットでチューニングするなら、もっと上の音程でチューニングする必要があります。

4.シンバルにも注意
ドラムってご存知の通り、太鼓だけじゃなくてシンバルなどの複数の音があります。
そう考えるとドラムは単体の楽器ではなく、オーケストラなんですね。
なので、太鼓とシンバルの調和も考えないといけないんです。
太鼓とシンバルだと基本的に音が変わらない、すでにチューニングが決まっているのはシンバルですよね。
なので、使うシンバルに合うようにチューニングをしていかなければいけません。
今回の音程は、今回使ったZildjianのK CustomのDarkシリーズのシンバルに対して暗すぎました。
改善点3でも書いたとおり、もっと高くチューニングすべきでした。


◎感想
いかがだったでしょうか?
私は今回のことでチューニングの奥深さを少しだけ知れた気がします。
まだまだ勉強すべきことが多そうです。
とりあえず、私はこのセットのチューニングをマスターしたいと思います!
その後は他の木材のセットやシンバルを変えたパターンセット、太鼓を増やしたパターンのセットなど、どんどん挑戦していきたいと思います!

それでは今回はこれにて!
2018/07/17(火) 23:07 チューニング PERMALINK COM(0)
どうも!ダイチです!
1年のブランクを経て、ドラマーとして復活したしがないドラマーです!

先日久々にドラムを叩きに師匠のスタジオへ行ってきました!
とりあえず、久々に1時間ぐらいドラムを曲に合わせて叩きました。
少しだけサンバの練習もしました。

その後、師匠がスタジオに来るまで何かしようと考えた結果、(バスドラムとスネアドラムを除く)ドラムセットのチューニングに挑戦しました!
実は私、ドラムのチューニングをマスターしてないんですよ…
いくら技術を付けようが、自分の楽器を自分で調節出来ないのは、結構恥ずかしいw
なので、今回からチューニングの仕方を覚えていきたいと思います!

という訳で、これが今回チューニングに挑戦したセットです!
Drums_01

はい!
師匠のドラムセットになります!
PearlのClassic Mapleです。
メイプルの単板にメイプルのレインフォースメント付きです。
サイズは、タムが10'、12'、フロアが14'、16'、バスドラムが22'となっております。(これ以外にも8'、14'、15'のタムに、18'のフロアがあります。計1バス5タム3フロア。)
シンバルはZildjianのK CustomのDarkシリーズを基本に、A Customのハッツや種類不明のハッツ、SABIANのAAチャイナ、HHXのEvolutionシリーズのO-Zone クラッシュなどです。


◎チューニング方法

今回試したチューニング方法は、師匠に習ったチューニング方法で1番手っ取り早い方法です。
どういったものかというと、表面は打感だけを優先してセッティングし、裏面で音程を取る方法です。

・チューニングする太鼓の順番

では、具体的な方法ですが、まずはチューニングしていく太鼓の順番を説明します。バスドラムを除く大きい太鼓順にチューニングしていきます。
今回は16'、14'、12'、10'の順にチューニングしていきます。

・チューニング方法(表)
チューニングの手順としては表面から合わせていきます。
先程書いた表面の打感ですが、どれぐらい張ればいいの?と思われていたかと思います。
それはダブルストロークが綺麗に入るぐらいです。
跳ね返り過ぎても、沈み過ぎても駄目です。トントン、トントンと綺麗に入るように調節して下さい。
全部の太鼓の表面をこの張り具合に統一していきます
ここが重要です。
なぜなら、張り具合がバラバラだと力のコントロールが難しくなるからです。
例えば、10'がハリハリで12'がユルユルだったとしたら、10'はかなり力を抑えて、12'は力を思い切り入れないといけないんです。
これをタム回しでやるとなると、コントロールが難しいです。
余計なことに意識を回していかなければならないんです。
それをするぐらいなら、張り具合を同じにして力のコントロールを容易にすべきだという考えですね。

・チューニング方法(裏)
では次に裏面ですが、まずはどの音から始めるかを決めます。
例えば、A1から始めるとか、F3から始めるとかです。
この時スマホのピアノアプリなどを活用すると良いでしょう。
どの音にするか決めたらその音に合わせていくのですが、これが難しいw
各ボルトの約1cm程離れた部分を鳴らしてはボルトを回して、鳴らしては回して、鳴らしては回して、鳴らしては回して、、、分からなくなる…
今回掴んだコツは、鳴らす前に少しボルトを緩めて音を鳴らした後にボルトを締めていく。
この時に減衰音を聴きながら、音を合わせていくと結構上手くいきます!
これを1個飛ばしで回して戻していきます。
チューニング順

こんな感じです。
よく対角線でボルトを回していくと聞きますが、私はこれを習いました。
ある程度音程が決まったら、微調整をしてチューニング完成です。
これを上で説明した太鼓順にチューニングしていきます。
裏面の音程ですが、3度ずつ上げていきます。
例えば、A1→C2→E2→G2といった感じです。
今回はこの音程順でチューニングをしてみました。


◎結果
何か微妙…
タムの張り具合が微妙なのと、何か響きが微妙…
上手くチューニング出来なかったです。
とりあえず、師匠に見せてみたいと思います。
なので、次回は師匠の評価と改善点を書いていきたいと思います。

それでは、今回はこれにて!
2018/07/16(月) 03:37 チューニング PERMALINK COM(0)
どうも!ダイチです!
ドラム8年目のしがないドラマーです!
訳あって去年1年間ブランクが空き、今年再びドラマーとして活動を再開します!
再開するにあたって、今回ドラムに関する記事を書く当ブログを開設しました!
師匠から学んだことや気付いたことなど、どんどん書いていきますので、宜しくお願い致します!
あ、ちなみにドラムのことだけでなく、他の趣味に関することや私生活のことなど、色々書いていきます!

それでは今回はこれにて!
2018/07/15(日) 02:12 その他 PERMALINK COM(0)