どうも!ダイチです!
1年のブランクを経て、ドラマーとして復活したしがないドラマーです!

先日久々にドラムを叩きに師匠のスタジオへ行ってきました!
とりあえず、久々に1時間ぐらいドラムを曲に合わせて叩きました。
少しだけサンバの練習もしました。

その後、師匠がスタジオに来るまで何かしようと考えた結果、(バスドラムとスネアドラムを除く)ドラムセットのチューニングに挑戦しました!
実は私、ドラムのチューニングをマスターしてないんですよ…
いくら技術を付けようが、自分の楽器を自分で調節出来ないのは、結構恥ずかしいw
なので、今回からチューニングの仕方を覚えていきたいと思います!

という訳で、これが今回チューニングに挑戦したセットです!
Drums_01

はい!
師匠のドラムセットになります!
PearlのClassic Mapleです。
メイプルの単板にメイプルのレインフォースメント付きです。
サイズは、タムが10'、12'、フロアが14'、16'、バスドラムが22'となっております。(これ以外にも8'、14'、15'のタムに、18'のフロアがあります。計1バス5タム3フロア。)
シンバルはZildjianのK CustomのDarkシリーズを基本に、A Customのハッツや種類不明のハッツ、SABIANのAAチャイナ、HHXのEvolutionシリーズのO-Zone クラッシュなどです。


◎チューニング方法

今回試したチューニング方法は、師匠に習ったチューニング方法で1番手っ取り早い方法です。
どういったものかというと、表面は打感だけを優先してセッティングし、裏面で音程を取る方法です。

・チューニングする太鼓の順番

では、具体的な方法ですが、まずはチューニングしていく太鼓の順番を説明します。バスドラムを除く大きい太鼓順にチューニングしていきます。
今回は16'、14'、12'、10'の順にチューニングしていきます。

・チューニング方法(表)
チューニングの手順としては表面から合わせていきます。
先程書いた表面の打感ですが、どれぐらい張ればいいの?と思われていたかと思います。
それはダブルストロークが綺麗に入るぐらいです。
跳ね返り過ぎても、沈み過ぎても駄目です。トントン、トントンと綺麗に入るように調節して下さい。
全部の太鼓の表面をこの張り具合に統一していきます
ここが重要です。
なぜなら、張り具合がバラバラだと力のコントロールが難しくなるからです。
例えば、10'がハリハリで12'がユルユルだったとしたら、10'はかなり力を抑えて、12'は力を思い切り入れないといけないんです。
これをタム回しでやるとなると、コントロールが難しいです。
余計なことに意識を回していかなければならないんです。
それをするぐらいなら、張り具合を同じにして力のコントロールを容易にすべきだという考えですね。

・チューニング方法(裏)
では次に裏面ですが、まずはどの音から始めるかを決めます。
例えば、A1から始めるとか、F3から始めるとかです。
この時スマホのピアノアプリなどを活用すると良いでしょう。
どの音にするか決めたらその音に合わせていくのですが、これが難しいw
各ボルトの約1cm程離れた部分を鳴らしてはボルトを回して、鳴らしては回して、鳴らしては回して、鳴らしては回して、、、分からなくなる…
今回掴んだコツは、鳴らす前に少しボルトを緩めて音を鳴らした後にボルトを締めていく。
この時に減衰音を聴きながら、音を合わせていくと結構上手くいきます!
これを1個飛ばしで回して戻していきます。
チューニング順

こんな感じです。
よく対角線でボルトを回していくと聞きますが、私はこれを習いました。
ある程度音程が決まったら、微調整をしてチューニング完成です。
これを上で説明した太鼓順にチューニングしていきます。
裏面の音程ですが、3度ずつ上げていきます。
例えば、A1→C2→E2→G2といった感じです。
今回はこの音程順でチューニングをしてみました。


◎結果
何か微妙…
タムの張り具合が微妙なのと、何か響きが微妙…
上手くチューニング出来なかったです。
とりあえず、師匠に見せてみたいと思います。
なので、次回は師匠の評価と改善点を書いていきたいと思います。

それでは、今回はこれにて!
2018/07/16(月) 03:37 チューニング PERMALINK COM(0)

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