はい!どうも、大地です!
7月ももうすぐ終わりそうですね!
時が経つのは早いですね〜
ちょっと前まで春だったじゃない…
こうも時が流れるのが早いと焦りを感じますね〜
まぁ、経験上焦っても何も良いことが無いんですがねw
でも、日々何かちょっとずつでもやっておくべきですね。
何も無いまま日々過ごすより何かしらコツコツとやって成果を残した方が有意義だと考えます。
余計なお世話でしょうが、皆さんも何か始めてみてはどうでしょうか?
さてさて、本題に入りましょう!
前回チューニングしたドラムを師匠に見せてみました。
その結果と改善点を書いていきたいと思います。
◎結果発表
はい。
チューニングしたセットです。
16'→14'→12'→10'をチューニングしました。
A1→C2→E2→G2の音程でチューニングしました。
自信はあまりなかったのですが、案の定ダメ出しを喰らいましたw
ボロクソに言われた訳ではないですが、まぁまぁダメでしたねw
では、早速改善点を説明していきます。
◎改善点1.表面の張り具合14'と16'の張り具合は良かったんですが、10'と12'の張り具合が緩かったです。
口径が小さいとちょっと回すだけですぐハリハリになるんで、ちょっと緩く張ったら緩くなり過ぎました。
もう少し張るべきでした。
2.裏面のピッチ10'と12'のピッチがズレてました。
今回は10'と12'が苦戦しました。
特に10'。
少し低かったです。
もうちょっとよく聴いてチューニングしなきゃですね。
こればっかりは場数を踏むしかないとのことです。
3.全体的にチューニングが低いこれはどういうことかと言いますと、この音程が悪いというわけではなく、今回使ったセットに合っていない、特性を活かせていないということですね。
今回使用したセットはメイプルという木材を使ったシェルです。
メイプルの特性としては、中音が豊かで明るい音です。
今回の音程では、メイプルに全然合ってないんですね。
折角メイプルを使うなら、明るい音程でチューニングしないと意味がないんです。
今回挑戦した音程でいくなら、メイプルでなくていいんですね。
なので、次に同じセットでチューニングするなら、もっと上の音程でチューニングする必要があります。
4.シンバルにも注意ドラムってご存知の通り、太鼓だけじゃなくてシンバルなどの複数の音があります。
そう考えるとドラムは単体の楽器ではなく、オーケストラなんですね。
なので、太鼓とシンバルの調和も考えないといけないんです。
太鼓とシンバルだと基本的に音が変わらない、すでにチューニングが決まっているのはシンバルですよね。
なので、使うシンバルに合うようにチューニングをしていかなければいけません。
今回の音程は、今回使ったZildjianのK CustomのDarkシリーズのシンバルに対して暗すぎました。
改善点3でも書いたとおり、もっと高くチューニングすべきでした。
◎感想いかがだったでしょうか?
私は今回のことでチューニングの奥深さを少しだけ知れた気がします。
まだまだ勉強すべきことが多そうです。
とりあえず、私はこのセットのチューニングをマスターしたいと思います!
その後は他の木材のセットやシンバルを変えたパターンセット、太鼓を増やしたパターンのセットなど、どんどん挑戦していきたいと思います!
それでは今回はこれにて!